緑単ストンピィのアップデート

■前回
http://61678.diarynote.jp/201105201001093354/

■SCGとかの海外サイトが釣れてくれればサイドボードとか勝手に弄って使いやすくしてくれるだろうと踏んだけど、さすがに釣られなかったんで暇つぶしに自分で弄ったよ！

まずは色々弄った後のデッキリスト

Mono Green Stompy
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4《裏切り者の都/City of Traitors》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
9《森/Forest》
4《Elvish Spirit Guide》
1《大祖始/Progenitus》
1《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
3《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1《テラストドン/Terastodon》
4《ウッド・エルフ/Wood Elves》
4《内にいる獣/Beast Within》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
4《自然の秩序/Natural Order》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
3《金属モックス/Chrome Mox》
4《三なる宝球/Trinisphere》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》

サイドボード ― 15
3《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
1《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder》
4《窒息/Choke》
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

以下変更点。
・《大祖始/Progenitus》を１枚《テラストドン/Terastodon》に変更。
《大祖始》引いちゃって２パンプランが潰える可能性は無くしたいが、クリーチャー並べてダメージレースするデッキ相手だと《大祖始》は遅い。
ってかそういう状況に２回も遭ったんで、採用。
あと一応、ガラクとの相性はこっちが上。

・《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》の追加。
これは、前々回に触れたrainさんのDNの翻訳記事、

翻訳：SCGからBuilding A Legacy - Abusing Green Sun’s Zenith In Legacy
http://77832.diarynote.jp/201103022353258393/

の中で言われているマーフォーク戦での活躍を見込んでの事。
《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》が止まるのは偉大だ。
レインジャー能力が《裏切り者の都》と絶望的に相性が悪いけど、《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》をアンタップして、セットランドし直した《森》から３～４個目の緑マナを出すってプレイは《緑の太陽の頂点》や《テラストドン》のプレイに役に立つ筈。

・《金属モックス/Chrome Mox》の枚数変更。
１枚は欲しいけど２枚目はアド損の点から見て微妙で、３～４枚目となると《内にいる獣》の餌にしかならない。
初手に２枚あると残りが《三なる宝球》から《大祖始》に繋げられる手札でも無い限りマリガンを考えるので１枚減らして《森》に変更。
ツゴに言われた《森》が１枚足りないって要望も図らずとも果たした。

・サイドの《火薬樽/Powder Keg》解雇。
ドレッジや親和相手だとサイドに入れなかった事を後悔する位強いんだけど、それ以外が相手だと強かった状況が無い。
《タルモゴイフ》を使うようになって、相手と場のマナ圏が被って更に使い辛くなった。
《内にいる獣》が一応のクリーチャー除去を担ってくれるので、無理して使う事も無くなった。
自分はこの考えで晴れる屋参加してドレッジ踏んで、そのまま１没した。

・サイドの《窒息/Choke》投入。
《三なる宝球》と併せて青封殺。
BtBやLSとかCawなんかの重めのコントロール相手に。
マナ縛っていくプランが無いと、カウンター構えられながらクリーチャー出されていくだけでじりじり負ける。


やりたかったけどやってない事

・白混ぜて《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》入れる。
《虚空の杯》や《三なる宝球》で足止め、CIP能力持ちのクリーチャーでアドバンテージを稼いでそいつ等に装備品を持たせて殴るデッキに。
ヴィリジアンラッツみたいな。
これはＡＭＣで試したいけど、《石鍛冶の神秘家》３枚しかない。



■おまけの昨日の晴れる屋レガシーレポ

１Ｇ：相手３マリから何もしないで３ターン後に投了。

２Ｇ：２マリから後手スタートで、開幕《宝石鉱山/Gemstone Mine》から《入念な研究/Careful Study》で相手のデッキ判明。
３ターン目辺りに《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》表裏で土地全部壊されて投了。

３Ｇ：《トーモッドの墓所》無いけど、《虚空の杯》と《三なる宝球》置けるハンドキープするが、相手のナチュラルディスカードの《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》から《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》起動に繋げられる。
１回《自然の秩序》でビーストトークンサクって墓地の《黄泉からの橋/Bridge from Below》を除去するも、返しにまたいっぱい捲れて２枚目の《自然の秩序》引くけどそのまま負け。
１回目の《自然の秩序》、持って来たのが《テラストドン》ならそのまま勝ててたっぽい。