昨日、邪悪魔法使い決定戦に参加してきました。
使用デッキは一昨日書いた緑白タッチ黒コントロール。
以下レポ。

1ゲーム目
デスクラウド
×−○

1マッチ目
こちらいきなりダブルマリガンスタート。
マリガン関係なく、相手の《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CK)》が刺さったり、《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death’s Wail(CK)》にぶん殴られたりで普通に負け。

サイド 相手は茶カードが少ないように見えたので、茶対策を抜いてみる。
イン 《聖なる場》3、《頭蓋の摘出》2
アウト《ヴィリジアンのシャーマン》2、《酸化》3

2マッチ目
サイドインした《頭蓋の摘出》と、勝ち手段の《粗野な覚醒/Rude Awakening(FD)》を《頭蓋の摘出》されながらのスタート。
『相手がクリーチャーを出したら流す』を繰り返し、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MR)》や《永遠の証人/Eternal Witness(FD)》で、こまめにダメージを与え相手のライフを削りきる。

ここで時間切れ。初戦から引き分けというなんとも微妙な始まり。

0−0−1

2ゲーム目
黒コン
○−○

1マッチ目
こちら、事故りながらのスタート。
どんな風に事故ったかというと、相手の《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CK)》が、全然反転する素振りを見せないくらい手札が余ってます。
やっとこさ土地揃えて、《神の怒り》で相手のクリーチャーにご退場願い、そこから土地ブースト→《粗野な覚醒》通して勝ち。

サイド 残念ながら、《頭蓋の摘出》を突っ込んだぐらいしか記憶にございません。
イン 《頭蓋の摘出》2、?
アウト?

2マッチ目
相手に2回も《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CK)》を出されて20点近く削られるが、こちらが《原野の脈動/Pulse of the Fields(DS)》で20ライフ以上回復してアドバンテージ差を消すw
《頭蓋の摘出》で天敵である《死の雲/Death Cloud(DS)》と《残響する衰微/Echoing Decay(DS)》を抜いてから、《粗野な覚醒》を通して勝ち。

1−0−1

3ゲーム目
赤緑ランデス
○−○

1マッチ目
相手がこちらに対してアクションを起こしてこないので、土地増やして《粗野な覚醒》通して勝ち。

サイド とりあえず相手は赤だということで
イン 《赤の防御円(8th)》2、《頭蓋の摘出》2
アウト《酸化》3、《ヴィリジアンのシャーマン》1

2マッチ目
1マッチ目は事故を起こしていただけの模様、土地を割られながら《弧炎撒き/Arc-Slogger(MR)》に殴られる。
何とか《弧炎撒き》を除去ると相手の後続が続いてこない。
《頭蓋の摘出》をプレイして、相手のフィニッシャーを抜いた後、ダラダラと土地を増やして《粗野な覚醒》勝ち。

2−0−1

4ゲーム目
緑黒コン
○−×−△

1マッチ目
両者、ランドサーチ連打で土地を増やす。
相手が《夜の星、黒瘴》をプレイして、土地がフルタップになった所を狙って《粗野な覚醒》。

サイド とりあえずで
イン 《頭蓋の摘出》2
アウト《ヴィリジアンのシャーマン》2

2マッチ目
《すき込み/Plow Under(8th)》を素で3連打されgg。

サイド 変更点なし

3マッチ目
マッチが始まってしばらくしたら、時間切れのアナウンス。
『相手が3−0だったらトスしてドロップしよう』と思い、何勝しているのか聞いてみたら、相手も自分と同じ2−0−1とのこと。
引き分け。

2−0−2

5ゲーム目
緑単トロン
○−○

1マッチ目
相手、1ターン目セット《森/Forest》からの《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CK)》。
もしやと思ったら、2ターン目セットウルザランド。
『ついにトロンと当たっちまった』と思ったら、こちらの初手がトロン相手のみに効く天和。
何故か、デッキに一枚ずつしか入ってない《沼/Swamp》と《頭蓋の摘出》が自分の手にありますよ。
土地4つ揃えて《頭蓋の摘出》プレイ、指定カード《歯と爪/Tooth and Nail(MR)》。
その後、《永遠の証人》で《頭蓋の摘出》を回収してプレイを2回繰り返し、《精神隷属器/Mindslaver(MR)》、《トリスケリオン/Triskelion(MR)》と抜いていく。
途中、《隔離するタイタン/Sundering Titan(MR)》を出されるが、《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CK)》とペアではない《隔離するタイタン》はたいした脅威ではなく、即行《酸化/Oxidize(DS)》でご退場願う。
そのままダラダラと、小さいクリーチャー達で殴って勝ち。

サイド トロンに効くカードと効かないカードを交換。
イン 《聖なる場》3、《頭蓋の摘出》2、《刈り取りと種まき》4
アウト《神の怒り》2、《原野の脈動》2、《亡霊の牢獄》4、《ヴィリジアンのシャーマン》1

2マッチ目
相手がもたついている間に《頭蓋の摘出》をプレイ、相手の《歯と爪》を抜く。
途中出てくる《トリスケリオン》が、何度除去しても《永遠の証人》で回収され、ライフを3まで削られるが、その間順調に土地を伸ばして《粗野な覚醒》を通して勝ち。

…あれ?トロンに勝っちゃったよ?

3−0−2

6ゲーム目
薬瓶親和
×−×

1マッチ目
《亡霊の牢獄》を3ターン目に張って相手の攻撃を防ぐが、《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MR)》が場に2体出てきてgg。

サイド 親和対策。
イン 《秘宝の障壁》3
アウト《沼》1、《頭蓋の摘出》1、《真面目な身代わり》1

2マッチ目
《亡霊の牢獄》を3ターン目に張って、《秘宝の障壁/Relic Barrier(FD)》と《酸化》で相手のマナを縛るプレイング。
が、《霊気の薬瓶/AEther Vial(DS)》から、またも《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MR)》が場に2体出てきてgg。

3−1−2

結果は18/58位という、なんとも微妙な位置。
初戦で引き分けたおかげでメタデッキとあまり戦わなかったのと、自分のゲームが終わるのが遅く、他の対戦を見る機会が少なかったので会場全体のメタは不明。
優勝は電結親和でした。

以下、一昨日の問い掛けへの答え

Q,《原野の脈動》は本当に必要か?
A,《夜の星、黒瘴》対策に結構使えるが、他の対戦中に、このカードが《すき込み》だったらなぁと思うことが度々あったので、今後はメインから抜けるかと。

Q,エンチャント対策が一切為されていないが大丈夫か?
A,メタ的に必要ないと思う。でも、無いと地雷(五色本殿とか)踏んだら負け決定。

Q,《頭蓋の摘出》について。
A,メインに3積みも有りかと。

1回トーナメントに参加した位じゃわからないというのが感想。

緑白コン調整中

2004年11月22日 ゲーム
○土地 − 23枚
2《真鍮の都/City of Brass(8th)》
3《エルフェイムの宮殿/Elfhame Palace(8th)》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DS)》
1《永岩城/Eiganjo Castle(CK)》
1《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers(CK)》
5《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
6《森/Forest》
○クリーチャー − 16枚
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MR)》
4《永遠の証人/Eternal Witness(FD)》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CK)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MR)》
○スペル − 21枚
4《神の怒り/Wrath of God(8th)》
2《原野の脈動/Pulse of the Fields(DS)》
4《亡霊の牢獄/Ghostly Prison(CK)》
1《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CK)》
4《酸化/Oxidize(DS)》
3《粗野な覚醒/Rude Awakening(FD)》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CK)》

○サイドボード − 15枚
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All(CK)》
2《赤の防御円/Circle of Protection: Red(8th)》
3《聖なる場/Sacred Ground(8th)》
2《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CK)》
4《刈り取りと種まき/Reap and Sow(DS)》
3《秘宝の障壁/Relic Barrier(FD)》


多分、このデッキで明日の邪悪魔法使い決定戦に参戦します。

なんだかおかしげな所が多い。
以下、明日の自分への問い掛け。

Q,《原野の脈動》は本当に必要か?

・このスロットに親和以外の広くに効く《すき込み/Plow Under(8th)》を入れるべきではないか。

Q,エンチャント対策が一切為されていないが大丈夫か?

・《亡霊の牢獄》、《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal(CK)》等がメタにいるかどうか。
・対策を入れなければならないなら、サイドボードの何と交換するのか。

Q,《頭蓋の摘出》について。

・3〜4ターン目に《頭蓋の摘出》を撃つ為の、マナ構成はこれで良いか。
・そもそもこのデッキに《頭蓋の摘出》は必要かどうか。

マナバーン購入

2004年11月15日 ゲーム
買いました。
表紙・裏表紙含んだ84ページで500円でした。
『月刊ゲームぎゃざ』と比べるとものすごく薄っぺらい印象ですが、『ぎゃざ』と違って広告が殆ど入っていません。(入っていてもD&Dや、『ぎゃざ』のバックナンバーの広告だったりでカードショップの広告等は載っていません。)

で、肝心の中身は、『ぎゃざ』のMTGコーナーとたいして変わりません。
デュエリスト・ジャパンの様に海外の翻訳記事が載っているわけでも無いので、『ぎゃざ』さえ買っていれば事足りてしまう物ばかりです。
『ぎゃざ』では、シーズンにならないと特集を組まないエクステンデッドや、そもそも記事が乗ることすら無いヴィンテージの記事が、今後乗り続けるらしいのは結構ポイント高いですけど。

自分としてはこれで500円は高いんじゃねえかと思うのですが。
買うかどうか迷っている人は、とりあえずちょっと立ち読みしてから自分で決めると良いと思います。
スタンダード(MR-CK-8th)
緑白コントロール〜タッチ黒

○土地 − 23枚
4《エルフェイムの宮殿/Elfhame Palace(8th)》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DS)》
1《永岩城/Eiganjo Castle(CK)》
1《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers(CK)》
7《森/Forest》
5《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
○クリーチャー − 16枚
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MR)》
4《永遠の証人/Eternal Witness(FD)》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CK)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MR)》
○スペル − 21枚
4《神の怒り/Wrath of God(8TH)》
4《亡霊の牢獄/Ghostly Prison(CK)》
1《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CK)》
2《刈り取りと種まき/Reap and Sow(DS)》
4《酸化/Oxidize(DS)》
3《粗野な覚醒/Rude Awakening(FD)》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CK)》

○サイドボード − 15枚
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All(CK)》
2《赤の防御円/Circle of Protection: Red(8th)》
2《象牙の仮面/Ivory Mask(8th)》
3《聖なる場/Sacred Ground(8th)》
2《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CK)》
2《刈り取りと種まき/Reap and Sow(DS)》
3《秘宝の障壁/Relic Barrier(FD)》

緑のランドサーチ&優良クリーチャー達と、白の盤上コントロールを混ぜたデッキ。
白のスペルで守りながら緑でランドサーチを連打し、《粗野な覚醒》に繋げるのが勝ち筋。
黒タッチで《頭蓋の摘出》が入っていたりしますが、これは相手の《頭蓋の摘出》を
抜く為のみ入れてる感があります。

対親和

結構お客さんです。
メインでは1〜2ターン目《酸化》or《桜族の長老》、3ターン目《亡霊の牢獄》or《神の怒り》と繋げられれば、大抵負けません。
サイド後は
アウト《頭蓋の摘出》、《刈り取りと種まき》×2
イン 《秘宝の障壁》×3
メインと同じ戦略で、《亡霊の牢獄》を生かすため、マナソースを縛りながらリセット連打。

対トロン

神頼みです。当たらないことを祈りましょう。
メインは無理無理。
サイド後は
アウト《ヴィリジアンのシャーマン》×2〜3、《亡霊の牢獄》×4 辺り
イン 《頭蓋の摘出》×2《刈り取りと種まき》×2《聖なる場》×3or《象牙の仮面》×2?
《刈り取りと種まき》で相手の足を止めて、《頭蓋の摘出》で《歯と爪/Tooth and Nail(MR)》を抜ければ何とかなりそう。
《精神隷属器/Mindslaver(MR)》は喰らったら負け、《忘却石/Oblivion Stone(MR)》は見かけたら割る方向で。

対デスクラウド

《頭蓋の摘出》がキツイです。コイツのせいで勝ち筋を潰されたり、《永遠の証人》を抜かれたりと大迷惑です。
メインは《粗野な覚醒》抜かれる前に何とか勝ちましょう。
サイド後は
アウト《ヴィリジアンのシャーマン》×1、《真面目な身代わり》×1、《刈り取りと種まき》×2、《亡霊の牢獄》×2 辺り
イン 《頭蓋の摘出》×2《聖なる場》×2《象牙の仮面》×2
《象牙の仮面》が出せれば《頭蓋の摘出》や、ハンデスは怖くない。
《聖なる場》が出せれば《死の雲/Death Cloud(DS)》は怖くない。
《頭蓋の摘出》は《頭蓋の摘出》、《死の雲》辺りに撃ちましょう。
後は相手がggといってくれるのをひたすら待つだけ。

対赤単(ビッグレッド、スライ)

お客さんです。大歓迎です。
メインはとりあえず置いといて、
サイド後は
イン《赤の防御円》、後テキトー
引けば勝てます。

対赤単ランデス

赤は相性の悪い色ではないのですが、コイツは別格です。
メインでは、相手がブン回らないことを祈りましょう。
サイド後は
アウト《ヴィリジアンのシャーマン》×2、《頭蓋の摘出》×1、《刈り取りと種まき》×2 辺り
イン 《赤の防御円》×2、《聖なる場》×3
《聖なる場》が初手にあれば勝ちは貰ったようなものです。ランデスの無い赤単ランデスなど、レモンティーに紅茶が入っていないようなものです。

対青緑コン

カウンター積んでる分、相手のほうが有利です。
メインはマストカウンターが少ないこのデッキではまず勝てません。
サイド後は
アウト《ヴィリジアンのシャーマン》×2、《真面目な身代わり》×1、《亡霊の牢獄》×2 辺り
イン 《すべてを護るもの、母聖樹》×1、《頭蓋の摘出》×2、《刈り取りと種まき》×2
《すべてを護るもの、母聖樹》が場に出さえすれば勝ちです。
《刈り取りと種まき》を相手は必死こいてカウンターするでしょうし、そうすれば、《すべてを護るもの、母聖樹》無しでも他のカードを通しやすくなります。

こんな感じで。

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