■禁止カード
いつもはレガシーの禁止カードそのままにしていますが、今回は5つのカードを解禁にしました。

・《マナ吸収/Mana Drain(LEG)》
・《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》
・《噴出/Gush(MMQ)》
・《バグダッドのバザール/Bazaar of Baghdad(ARN)》
・《アレクサンドリアの図書館/Library of Alexandria(ARN)》

■浮上してくるデッキ

これらのカードが解禁になった事で力をつけてくるデッキタイプは多分以下の3つ。

マッドネス(MMQ-ODY-9ED)
バザーマッドネス(VIN-ODY-9ED))

それぞれ《噴出》、《バグダッドのバザール》でアドヴァンテージ強化。
後者は手札0枚の状況から《堂々巡り/Circular Logic(TOR)》が飛んでくるなんて事も。

エンチャントレス(USG-ONS-6ED)

旧エクステンデッド環境のエターナルウインドからいくつかパーツを抜いたもの。
勝ち手段は《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》+《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》永久コンボからの《思考停止/Brain Freeze(SCG)》、相手のパーマネントを全てバウンス等。
《大あわての捜索》が入った事により展開速度が早くなった。

■既に存在するメタ

紅葉杯、池袋2CHDと違い、北区杯は親和デッキは野放しです。
ライオンサルベ、サイクリングは紅葉杯でもパーツの禁止はされていません。(この二つは大多数のデッキが簡単に対策を行なえるというのも禁止にされていない理由であろうけど)
ここら辺はネクロドネイトより性質が悪い輩なので対策をしておいても損はないかと思います。

■メタの掻き混ぜ

※注意※メタったデッキが1人も居なかったりして、当日痛い目に会いたくない人は、ここから下の事をあまり真に受けない方が良いよ!

親和がいる環境ではアーティファクト対策は必須。
ついでに言うならエンチャントレス、ライオンサルベも止めたい。
更に言うならマッドネス、サイクリングもしっかりメタっておきたい。

そんな貴方にお勧めなのが

白 ウ ィ ニ ー

これに関してはぅらら大先生が何度か構築していらっしゃるのでそちらを参考に。

http://diarynote.jp/d/68000/20051125.html
http://diarynote.jp/d/68000/20050816.html

親和には《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》
エンチャントレスには《静寂/Serenity(6ED)》
ライオンサルベには《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain(CHK)》
マッドネス系には《呪われたトーテム像/Cursed Totem(6ED)》
サイクリングには《波停機/Stabilizer(SCG)》

と役者が揃いすぎ。
何よりこの大半をメインに突っ込んでも痛くない構成とか素敵過ぎですよ!

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